00's

The Libertines – Don’t Look Back Into The Sun 歌詞分析してみた。

ツインギターボーカルが本当に格好いいバンドですが、その片方のピート・ドハーティの薬物中毒が酷く、最後はそのせいで解散しています。相棒のカール・バラーからピートに向けたメッセージが込められた歌詞です。
20's

Bring Me The Horizon – Kool-Aid 歌詞分析してみた。

尊重されない"D-世代"に告げる。尊厳を奪われ、無力化され、緩やかに殺されているというのに、どうして笑っていられるんだい?与えられたものを何でも鵜呑みにしてはいけない。同調圧力をかけてくる人々の中に、君を愛している人はいない。目を覚ましてくれ。生きるとは(そして死ぬとは)こういうことだよ。
00's

My Chemical Romance – Helena 歌詞分析してみた。

大切なあなたの最期に立ち会えなかった後悔がある。あなたが離れていくことに心が引き裂かれるけれど、僕はあなたを追いかけない方がいいのだろう。今度こそちゃんと、お別れを言うために。
90's

Foo Fighters – Learn to Fly 歌詞分析してみた。

徒労を続けるのも、救いが訪れるのを待ち続けるのも、もうやめだ。「この人生」を「僕の人生」にしてみせる。救いが空にあるというのなら、僕は飛び方を覚えて掴みに行くよ。
90's

Foo Fighters – My Hero 歌詞分析してみた。

みんなに知って欲しい、誇らしい人。あなたの身近にはどんなヒーローがいただろうか?その活躍はテレビに映ったりはせず、自分以外誰も知り得ないかもしれない。しかし自分にとっては有名なヒーロー以上にヒーローなのだ。自分が救われた気持ち、感謝してもしきれない気持ち、その人を尊敬してやまない気持ちが溢れてこの曲は歌われる。
10's

Coldplay – Charlie Brown 歌詞分析してみた。

精神的にはまだまだ未熟なのに、時間が過ぎていくにつれて、少しずつ「大人」が近づいてくる。「大人」にならなきゃいけないと焦る。”不安なら、無理に一人で自立した大人になろうとしなくていい。むしろ子供の感性を大事に、友達を大切にして、心から自由に生きるんだ。”
00's

Coldplay – Speed of Sound 歌詞分析してみた。

言語の壁を超え、音に乗って届く感動。こちらに背景知識がないのに心を揺さぶられる作品と出会えると、忘れられない経験になる。そのとき感動は、僕ら自身が頭や心の中で生成すものではなく、作品から僕らの魂へとエネルギーが与えられるような現象だと感じる。この曲は「君もそうやって人を感動させる作品を生み出せる」と背中を押してくれる。世界中あらゆる言語・文化の人々に広く愛されているColdplayだからこそ、その言葉の説得力や安心感が莫大である。
00's

Coldplay – Clocks 歌詞分析してみた。

人生をやり直したい?過去に戻ってやり直したいと感じたことはあるだろうか。現状に限界を感じ、不可逆に進む時間を呪い、もはや取り返しのつかなくなった過去の選択を後悔する。あのときに戻れたらどんなに良いか、と思うようになる。この曲の一人称、"I" はそんな人物だった。自分の生命の灯火が消えかかっている最期、歌いながら
00's

Jimmy Eat World – Pain 歌詞分析してみた。

苦痛との闘い。あなたは何に依存してる? あなたは何かに依存しているだろうか?ストレスフルな日々を過ごす中で、生じてくる苦痛を和らげるために、誰しも少なからず何かに依存しながら生きている。お酒やタバコ、ゲーム、恋人、SNS、推し活などありふれ...
00's

Jimmy Eat World – Sweetness 歌詞分析してみた。

「報われない努力」と、どう向き合う? 恋をした相手にアプローチを続けても、全然振り向いもらえないとしたら。メジャーデビューを目指してバンドで一生懸命に活動しても、全然世間から評価されないとしたら。このようなシチュエーションに陥ると、しばしば...